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自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

オフィスに欠かせない家具といえば、「オフィスチェア」です。

オフィスチェアの入れ替えや補充を行う際には、長時間座っていても疲れないチェアや、座り心地が良いチェアを選ぶことが理想的です。

今回の記事では、「どのようなオフィスチェアを選ぶとよいのか、具体的にイメージしたい」という方のために、

について解説していきます。

デスクワークのためのオフィスチェアを選ぶ際のポイント

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

オフィスチェアの中でも、特に執務向けのものは「タスクチェア」と呼ばれます。

タスクチェアの場合は、しっかりと体にフィットして、長時間座っていても疲れないものを選ぶことがポイントです。

具体的には、首から腰にかけて「S字」になっており、背中・おしりがきちんと椅子の背につくようなデザインがよいです。

このようなタスクチェアは、長時間座っていても、骨盤のラインがずれにくく、身体への負荷がかかりにくいようになっています。

機能的には、

  • 高さの昇降ができること
  • 背もたれのリクライニングができること
  • 座面の奥行調整ができること
  • 肘置きの高さが調整できること

などが備わっていると、座る方の体に合わせた調整ができ、フィットしやすくなります。

また、オフィス空間のインテリアデザインにマッチするデザインであることも押さえておきたいポイントです。

タスクチェアの素材は、メッシュなど通気性に優れるものが、多くの従業員に好まれます。
座面も柔らかいほうが、人気が高いです。

たとえばタスクチェア『S・CN-G770』は、インテリアとの調和性が高く、通気性にも優れる「3Dニット」を採用した商品です。
執務室や会議室に、やさしい座り心地のオフィスチェアを用意したい場合に、おすすめです。

企業において、オフィスチェアは「会社の備品」であり、減価償却していくものなので、安いものを安易に選ばず、しっかりとしたつくりのチェアを選ぶことが大事です。

また、せっかくオフィスを綺麗にしても、椅子の座り心地が悪いと、従業員の満足度は低くなります。
椅子の種類に関わらず、実際に一度座ってみることをおすすめします。

企業が自社オフィスにオフィスチェアを導入する際の3つの注意点

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説
  1. 「シンクロロッキング機能」の有無でタスクチェアの快適さに差が出る
  2. オフィス内のインテリアを意識してオフィスチェアを選ぶ
  3. フリーアドレスやABWといった働き方を想定する場合、調整をしなくても誰もが快適に座れるチェアが必要

上記は、企業がオフィスチェアを導入する際に、気を付けたい3つの注意点です。
以下でそれぞれの注意点について、詳しく解説していきます。

【1】「シンクロロッキング機能」の有無でタスクチェアの快適さに差が出る

シンクロロッキング機能は、背もたれと座面がそれぞれ独立して傾く機能です。

この機能の有無によって、タスクチェアの快適さに差が出ます。
そのため、シンクロロッキング機能が付いているタスクチェアを選択することをおすすめします。

スタンダードなタスクチェアの予算は、一脚4~5万円です。
そして、シンクロロッキング機能付きのタスクチェアの予算は、一脚6~7万円です。

先述したように、タスクチェアはオフィスの備品であり、減価償却していくものです。
従業員が長期間、快適に座ることができる耐久性のあるチェアを選ぶため、可能であれば予算を「一脚6万円以上」で組んでおきたいです。

経営者視点では、タスクチェアを予算や見た目で選んでしまいがちですが、大切なのは実際にタスクチェアを使用する従業員の視点に立つことです。

従業員(実際にチェアに座る)視点では、シンクロロッキング機能のほか、「座面の奥行調整機能があるのか」「ランバーサポート(背骨のS字形状をサポートする機能)があるのか」など、実際の座り心地が最優先事項となります。

【2】オフィス内のインテリアを意識してオフィスチェアを選ぶ

オフィスチェアは、「執務用の椅子」「会議用の椅子」というように、シーン別に揃えていくといいでしょう。

また、同じ種類のオフィスチェアが多くあれば、どこか1つのチェアに不具合が起きたとき、すぐに別のチェアと入れ替えることができます。

また、綺麗なオフィスのイメージを保つため、汚れの目立ちにくいオフィスチェア、あるいはメンテナンス(掃除)がしやすいオフィスチェアを選ぶこともおすすめです。
たとえば、椅子張りのファブリックによって、防汚・防水機能を持っているオフィスチェアがあります。

空間デザインの視点では、オフィスチェアの「バックビュー」がポイントです。
トレンドカラーを取り入れると、現代的・都会的な印象のオフィスになるでしょう。

【3】フリーアドレスやABWといった働き方を想定する場合、調整をしなくても誰もが快適に座れるチェアが必要

良質なタスクチェアに見られる、様々な調整機能は、固定席を使う人にとってはとても良いです。

一方で、フリーアドレス(席を固定しない)や、ABW(その時々の仕事の内容に合わせて、働く場所を自由に選択する)といった働き方を想定する場合、調整をしなくても誰もが快適に座れるようなチェアが必要です。

調整が必要なオフィスチェアをフリーアドレス・ABWで導入すると、使う人が変わるたびに調整をしなくてはならず、不便になってしまいます。

例えば、座る人の体重に合わせて、自動でロッキングがフィットするオフィスチェアがおすすめです。

オリバーがおすすめするオフィスチェア4選

  1. 高機能なタスクチェア『SCN-G770』
  2. 高機能なタスクチェア『SCN-H800』
  3. カジュアルスタイルのインテリア空間にも馴染むワークチェア『S・CN-E612』
  4. なめらかで美しい曲線が魅力のミーティングチェア『S・CS-454A / S・CS-455A』

上記は、当社オリバーがおすすめする、オフィスチェア4選です。
以下でそれぞれのチェアの魅力を、ご紹介します。

【1】高機能なタスクチェア『SCN-G770』

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

『SCN-G770』は座り心地が良く、長時間座っていても疲れにくい、多機能タスクチェアです。
アームレストの上下高さ調整が可能な「昇降アームレスト」、背骨のS字形状をサポートする「ランバーサポート」など、タスクチェアにあると望ましい機能が、多く備わっています。

また『SCN-G770』は、カラー展開が、BK(ブラック)・WH(ホワイト)・NV(ネイビー)・MGE(ミントグリーン)の4色あり、様々な雰囲気のオフィスに合わせやすいことも魅力です。

→ 『SCN-G770』の詳細はコチラ

【2】高機能なタスクチェア『SCN-H800』

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

『SCN-H800』は、既存のオフィスに馴染みやすいシンプルなデザインと、多種多様な機能を備えたタスクチェアです。

『SCN-H800』の機能の1つが、「バックブラケット」です。
レバーの同時操作で背もたれが前後する、ランバーサポートに代わる最新機能です。

その他、「3Dアームレスト」や「座面スライド」、「リクライニング」機能などがあります。

→ 『SCN-H800』の詳細はコチラ

【3】カジュアルスタイルのインテリア空間にも馴染むワークチェア『S・CN-E612』

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

『SCN-G770』は、天然木を使用した肘掛など、カジュアルスタイルのインテリア空間にも馴染むデザインが特徴です。

『S・CN-E612』の調整機能は上下昇降とセンターロッキングのみですが、座面のモールドウレタンが厚く、さらに中が空洞になっているデザインとなっています。

そのため、柔らかでありながら座位を保持できる絶妙な設計になっており、女性にも好評です。

機能性・快適さはオフィスチェアと同様に、オフィスインテリアにもなじむシンプル・カジュアルを目指したワークチェアです。

→ 『S・CN-E612』の詳細はコチラ

【4】なめらかで美しい曲線が魅力のミーティングチェア『S・CS-454A / S・CS-455A』

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

『S・CS-454A / S・CS-455A』はなめらかで美しい曲線が魅力のミーティングチェアです。

超硬質発泡ウレタンの特性を活かし、立体的な三次元構造を実現しました。
やさしく包み込まれるような座り心地のよさが、日常を快適にします。

→ 『S・CS-454A / S・CS-455A』の詳細はコチラ

その他にもオリバーでは様々なオフィスチェアをご用意しています。
ぜひオフィスチェア選び方の参考にされてください。

→ オリバーのオフィスチェア一覧を見る

オリバーのオフィスチェアの特徴

自社オフィスのオフィスチェアの選び方!導入のポイント・注意点やおすすめのオフィスチェアを解説

当社オリバーが展開するオフィスチェアには、座り心地の良さはもちろんとして、様々な特徴があります。

1つは「椅子の生地」です。
フレームの在庫を多数持っており、生地の張り込みを出荷時に仕上げています。

椅子生地は、お客さまに合わせてカスタマイズが可能です。※一部製品

自分で生地を選ぶことができるため、お客さまのオフィス空間に合わせた、「オリジナルのオフィスチェア」ができます。

オリジナルのオフィスチェアができることは、ABWの考え方や、従業員が自ら「行きたい」と思える空間づくりに、とてもマッチします。

オリバーのオフィスチェアを購入する方法

まずは、体験型ショールームにお越しください。
東京・埼玉・愛知・仙台・大阪・福岡に、ショールームがあります。

→ ショールームについて詳しくはコチラ

代理店をご紹介し、そちらから購入いただくことも可能です。

まとめ

以上、オフィス移転・改修を手がける株式会社オリバーの視点から、

  • デスクワークのためのオフィスチェアを選ぶ際のポイント
  • 企業が自社オフィスにオフィスチェアを導入する際の3つの注意点
  • オリバーがおすすめするオフィスチェア4選

について、ご紹介しました。

特に重要なのは、従業員の視点に立って、「座り心地」を第一にオフィスチェアを選ぶことです。

オリバーでは、オフィス移転・改装のプロジェクトを数多く手がけています。
オフィス空間づくりにお困りの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

オフィスブランドPlace2.5では、お客さまのビジョンを実現する、唯一無二のオフィス設計を行っています。

また当社では自社オフィスのオフィス見学を実施しています。
オリバーのオフィスは全て見学していただくことができます。
詳しくは以下のページをご覧ください。

この記事の執筆者

Place2.5 マーケティング担当

オリバーのオフィス部門を専門に担当。 お客さまの悩みやニーズに耳を傾けて、働き方のご提案や情報発信を行います。

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